組織概要

伝統音楽普及促進事業実行委員会

 

河村晴久が委員長をつとめる「伝統音楽普及促進事業実行委員会」は、設立以来、文化庁の「伝統音楽普及促進支援事業」の委託を受け、事業を 続けてまいりました。
当委員会の定款から、目的、事業を記します。

目的
この会は、学校教育の場での伝統音楽の教育を活性化させることによって、将来の伝承者や理解者を増やし、日本の伝統文化に関心を持ち、豊かな感性を身につけた人材の育成を目指す。実演家(主に能楽師)と教員,さらには教育行政関係者、教育委員会、教員養成課程を持つ大学の教員等が一体となって事業を進めることにより,伝統音楽を教える立場にいる人の伝統音楽に対する理解を深めるとともに,学校教育を通じて,若い人が伝統音楽を身近なものと感じることができるように、次世代の伝承者や理解者を育む環境を醸成することを目的とする。

事業
この会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
① 実演家(主に能楽師)、教員、行政関係者等による研究会
② 教員向けの伝統音楽紹介講座、講習会
③ 学校教育現場で利用できる授業プログラムの作成
④ 教材研究
⑤ 教材の製作
⑥ その他前条の目的を達成するための一切の事業

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